Rubyで面白いと思ったこと2つ

最近知った、Rubyで面白いことが2つあります。

  • クラス拡張が簡単
  • 文章を書くように、直感的なコードを書ける(擬似コードのように書ける)

です。

それぞれ説明します。

 

Rubyはクラス拡張が簡単

例えば以下のように、簡単に既存クラスに独自メソッドを追加することが可能です。

class String
  def to_hoge!
    self.replace("hoge")
  end
end
 

str = "aaa"

str.to_hoge!

p str # => "hoge"

Rubyは文章を書くように、直感的なコードを書ける

例えば3回繰り返す処理について、他の(私が経験したことのある)言語では

for (int i = 0; i < 3; i++) {...}

 のように書きますが、Rubyだと、

3.times{|i| ...}

と書けますね。

 

Rubyのほうが圧倒的に分かりやすいです。

Rubyなら3.times → 3回繰り返す

と一発で読むだけで直感的に分かりますが、

 

他だと、for (int i = 0; i < 3; i++) → iが最初0で、iが3より小さければ処理を実行して、一回の処理が終わるごとにiを1増やす→つまり3回繰り返すってことか!という感じ。

 

今思えばすごい分かりづらい。

まぁ慣れてるのでfor (int i = 0; i < 3; i++)も3回繰り返すという意味だとすぐ分かりますが・・・

 

以上です!

まとめ

Ruby

  • クラス拡張が簡単
  • 文章を書くように、直感的なコードを書ける(擬似コードのように書ける)